返信先: 鑑定で潜在能力や使命を伺っても良いですか?

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miena
キーマスター

ナオさん、ご質問ありがとうございます。

ナオさんは、「これといって悩みがない」のですね。羨ましいです…

さて、「悩みがなくとも、使命や潜在意識が分かりますか?」というご質問とのことですね。素晴らしいご質問だと思います。

人生のカルマを克服し、自分に対して、悩みがなくなる方はいらっしゃいます。

それは、非常にすごいことですし、誇るべきことです。

しかしながら、人はカルマを克服すると、社会的使命に邁進するようになります。

「これといって悩みがない」方は、次の使命に気付く必要がありますので、守護霊様が、「なんでも大丈夫」とおっしゃることはありません。

「これといって悩みがない」状態は、ベストな状態ではないです

「これといって悩みがない」状態は、スピリチュアル的に良い状態ではありません。

なぜかというと、スピリチュアル的に、人生は常に課題が与えられるからです。カルマを克服した状態であっても、今度は、社会的な使命を天界から与えられますので、使命に邁進している状態であっても、必ず壁に当たり、悩みは生まれるはずなのです。

ですので、ナオさんがチャネリングを受けることは、正しい1つの判断とも言えます。(少なくとも、間違ってはいないです。)

Q.悩みがないとチャネリングはできない?

ナオさんのご質問の下記の部分について、お答えします。

以前チャネラーに直にお会いしたくなけなしのお金を握り伺ったところ 守護霊さまは、あなたのする事、あなた自身の全てを愛しているからなんでも大丈夫 悩みが明確じゃないと、何も言うことはないといわれ…

「このチャネラーさんは、レベルが低い」と言えるのと、あと、このチャネラーさんのお気持ちも判ります…実は、「悩み」というのは、独特のオーラを発するのです。

チャネラーは、この独特のオーラを捉えて、守護霊様をお呼びします。そう、ご本人の波動を捉える上で、「悩み」が波動を捉える手がかりになるのです。

ですので、「これといって悩みがない」とおっしゃる方は、波動が捉えにくいのです。

そうすると、守護霊様をお呼びできず、ナオさんがご経験されたような「なんでも大丈夫」というようなテキトー発言が飛び出すのです。

【波動を適切に捉えるために】

ミエナの個人セッションでは、ご相談者様の波動を適切に捉えるために、事前に質問メールをお送りしております。

質問の内容は、ご相談内容によって異なりますが、下記のような質問をお送りすることが多いです。

▼ミエナからの質問例

  • ご家族構成とご年齢をお教えください
  • 今、お仕事をしていますか?どのようなお仕事ですか?
  • お仕事において、課題はありますか?
  • プライベートにおいて、課題はありますか?
  • どのような人生を理想だと感じますか?

 

実は、私は最初、1年以上は、何も質問せずに鑑定してましたが、鑑定精度を上げるため、また、セッション時間をより濃密にするため、現在は、大抵の場合、みなさまにお聞きしています。

霊能力者が、事前に質問するのは、変?かも知れませんが、私のように、ご本人様と電話したり、会う前に、「事前に鑑定結果をまとめる方法(事前霊視)を採用」している場合、メールアドレス、お悩み事項のテキストだけから波動を捉えるのは非常に労力がかかるのです。

例えば、弁護士さんに相談するときに、具体的に事情を話した方が、裁判での勝率は上がりますよね。チャネリングも同じなんです。チャネリングのゴールは、「当てるか、当てないか」ではなく、「ご本人の悩みが、消えるか、消えないか」なのです。